一人旅2日目後半。
1日目はこちら↓
2日目前半↓
清津峡を後にし、十日町市の市街地に向かいました。ちょうどお昼を過ぎていたので、お蕎麦屋さんでランチタイム。
訪れたのはこちらの本店です(駐車場の入口が分からなくて店の前を2回ほど通り過ぎてしまいました)。
お店に入ると満席で待ちましたが、13時を回っていたので次々とお客様が帰られて10分ほどで席に案内されました。注文したのは舞茸天ざる(1,330円)。
つるっとしたのど越しの良い蕎麦は夏の暑い時期にぴったりでスルスルと食べられます。舞茸のてんぷらは外側カリっと、中は肉厚でとても美味しかったです。そういえば、新潟ってまいたけ有名だったなぁ(雪国まいたけ)と思いながら食べていました。今、調べると生産量全国一位だそうです。
昼食後は車であちこち回りました。
越後妻有里山現代美術館 MonET
真ん中にプールがあり、それを取り囲むように建物があります。中に入ってゆっくり現代アートを見学したかったのですが、清津峡で思いがけず時間がかかってしまい、他にも回りたいところがあったので写真だけ撮って車に戻りました。
津南ひまわり広場
約4ヘクタールの面積に約50万本のひまわりが作付けされていて、見渡す限りひまわり畑が広がっています。
これほど広大なひまわり広場を訪れたのは初めてで、暑さが厳しい中でも外に出て写真を撮っていました。
ひまわりに元気をもらいました。
かかしコンテストも開催されていました。
こちらの会場はひまわりの作付けや世話、そして開園してからも車の誘導や露店などたくさんの方が働いておられて、やはりここまで整備にはかなりの人手やコストがかかるのだなぁと感心しました。駐車料金は乗用車1台1,000円(200円クーポン付き)ですが、それ位するのも納得です。
その他、美人林と十日町情報館にも立ち寄りました。十日町情報館は映画「図書館戦争」のロケ地として有名な図書館で、今回是非とも訪問したかった場所でした。館内あちらこちらに映画のポスターや資料が展示されていてゆっくり鑑賞しました。とても立派な図書館で蔵書数も多く、家の近所にこんな図書館があったらと羨ましかったです(撮影は許可が必要だったのですが小心者なので言い出せず、じっくり見学するだけにとどめました)。
十日町市から来た道を戻ります。
山を越えると広大な田んぼの中を走ります。我が家の近所も田んぼはありますが、これほど田んぼがどこまでも続いている風景は見ることがないので、やはりここ新潟は米どころだなぁと実感しました。
今度は美味しい新米を食べに来たいですね。
上越妙高駅に17時前に到着し、車を返却しました。その後北陸新幹線で長野まで行き、特急「しなの」に乗り換えて松本駅に到着したのは19:00頃でした。
松本での宿はこちら。
夕食はあまりおなかがすいていなかったので近所のコンビニで調達しました(一人だと自分の都合に合わせられて楽ですね)。お店で見つけた信州名物おやき(野沢菜入り)を食べました。皮の部分が少し甘かったのが予想外でしたが、中の野沢菜は程よい塩加減でうまくマッチしていました。
夕食後、早速大浴場で旅の疲れを癒しました。沢山歩いたので翌日の上高地散策に備え、ふくらはぎを入念に揉んでおきました。
湯上りには無料のアイスでクールダウン。(他のドーミーイン系列ホテルに泊まった時も無料アイスのサービスがありました)
内容の濃い一日が終わり、この日は夜10時ごろ就寝となりました。