名画「真珠の耳飾りの少女」が大阪で見られると知り、いつかオランダで見るつもりだったけど、せっかくのチャンスなのでチケットぴあ先行抽選に応募したところ当選しました。
チケット発売前から話題になっていたこの展覧会。展示作品は12点で一般チケットは3,000円という金額にも賛否ありました。先行発売・抽選販売開始されるや否や、接続できないトラブルや転売でXでは大荒れ。開催されると今度はチケットは予約抽選販売のみなのに、大混雑で長時間の待ちが発生やらグッズが早々に売り切れて転売されているなど、ネガティブ情報ばかり流れてきて、もう行くのやめようかと思ったりもしました。しかし、日本での公開も最後になるとの情報もあり、少々気合を入れて見に行くことにしました。
これまでも「真珠の耳飾りの少女」は何度か来日していて、前回2012年に神戸に来た際に見に行ったことを鮮明に覚えています。その時は当日美術館でチケットを買って入場し、絵の手前で10分程列に並んで見ることができたので、今回の大盛況ぶりにはかなり驚きました。私の記憶では絵の名前は「青いターバンの少女」だったのですが、いつの間にか「真珠の耳飾りの少女」に変わっていました。
8月末の平日昼間、大阪中の島美術館に到着。

予約していた入場時間の10分前に到着し、10-15分程の待ち時間で入場できました。

展示作品12点のうち、最後に展示されているフェルメールの作品2点のみ写真撮影可能でした。
最初の部屋から大混雑で、絵の前にたどり着くのも大変な位でしたが、展示作品が少ない分、解説や動画が充実していて絵の背景をより理解できたのはとてもよかったです。歴史画、肖像画、風俗画、静物画、教会内景画、風景画と様々なジャンルの17世紀オランダの名画を鑑賞できたところも良かったです。特に私が気に入ったのはパウルス・ポッテルの風景画でした。
フェルメールの最後の2点が展示された部屋たどり着くまで、フェルメールの全作品についての展示や映像があり、フェルメールについてよく知ることできたのがとてもよかったです。各作品が展示されている美術館が世界地図と共に紹介されているパネルに興味津々でした。
フェルメールの作品「ディアナとニンフたち」は3列ほど並んたのちに正面で比較的ゆっくり見ることができました。

各絵画には、通常の解説に加えて子供向けの優しい説明がミッフィーの絵と共にありました。

「ディアナとニンフたち」

フェルメールの絵は室内画が多いイメージでしたが、このような宗教や神話の一場面を描いた絵画もあるというのは新しい発見でした。
そして、最後の1枚「真珠の耳飾りの少女」が展示されている部屋へ。絵は思ったよりも小さいです。

2,30分程列に並んでようやく間近に見ることができました

並んでいて正面に来た時に少し後ろから見つつ、絵の前に来たら写真を1枚撮ってすぐに立ち去らないといけないので、鑑賞とは言えないレベルでした。ネットでは鑑賞会ではなく、写真撮影会だって書かれていましたが、まさしくそんな感じでした。
入場してから会場から出るまで、所要時間は1時間半~2時間でした。始まってから1週間以上経過していたこともあり、係員の案内はスムーズで運営もよく考えられていて、当初Xで書かれていたほど酷くはなかったので、改善されてきているのではと思いました。
グッズ売り場は2か所ありましたが、どちらも入場するまでに30分以上かかりそうなくらいの行列だったので、グッズにはそれほど興味がない私は並ばずに帰りました。
「真珠の耳飾りの少女」は、オランダのマウリッツハイツ美術館では混雑することなく1人占めで鑑賞できるそうなので、次回オランダで会える日を心待ちにしています。















































