一人旅2日目。
1日目はこちら↓
朝食はホテル隣のセブンイレブンで調達しました。
富山名物の「ますのすし」のおにぎり版「ます寿司」が売っていたので思わず手に取ってしまいました。調べると限定ではなく全国販売のようですが、やはり富山で食べたい味ですね。
ますのすしは中学生の時に家族で黒部アルペンルートのツアーに参加した際、昼食で1人1つずつ配られて食べました。とても美味しかった記憶があります。今回も是非買いたかったのですが、まだ旅の途中で日持ちがしないので断念しました。
富山市内で印象的だったのはトラム。
古い車両は趣がありますし、新しい車両は海外で走っているトラムを思い出します。
以前、メルボルンでホームステイしていた時、毎日トラムに乗って語学学校に通ったり市内に行ったりと生活の足でした。新しい車両に乗った時、その時のことを思い出しました。
さて、富山駅から北陸新幹線に乗って新潟を目指します。新幹線乗り場は広々としていてとても開放感があります。
車内もとても綺麗で快適でした。
8時29分に上越妙高駅で下車し、レンタカーを借りて十日町市を目指します。最初の目的地は清津峡だったのですが、到着直前で長い渋滞。夏休みとはいえ平日なのに?と思ってよくよく考えると、ちょうど長岡市の花火大会と重なっていて、花火を見に来た観光客が押し寄せて混雑していることが分かりました(花火見物ツアーのバスもたくさん止まっていました)。駐車場に車を止めるのに30分もかかってしまいました(でも帰り道、駐車場の空きを待っている車の列はかなり伸びていて大渋滞していて、朝一で来てよかったと思いました)。
1996年に観光用に掘られた清津峡渓谷トンネルが2018年5月に「大地の芸術祭」の作品としてリニューアルされました。フォトジェニックな観光名所として大人気のようです。
入坑料1,000円を払い、トンネル内へ。トンネルはひんやりしていて涼しいです。
歩いていくといくつか見晴所があります。柱状節理が見えます(ブラタモリのおかげで地質学について少し知識が身につきました)。
こちらは第三見晴所でアート作品になっています。てんとう虫を連想しますね。
そして、20分ほど歩いて最後にたどり着いたのがパノラマステーションと呼ばれる見晴所です。
パンフレットの写真。
実際に行ってみると、とても幻想的な眺めでフォトジェニックな場所なのですが、人の多さにびっくりです。
水の中に入って景色を眺めることもできるのですが(水深10cmほど)、あまりの人の多さにその気がなくなりました。
トンネルを引き返し、外へ。
水が透き通っていて少し緑がかっていて涼しげです。
次回はもう少し人が少ない時に来たいですね。