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2024年夏 フィンランド旅行 フィンエアーでヘルシンキへ

仕事を定時で終わらせ、荷物を持って関空へ。丁度チェックインが始まる出発3時間前に到着しました。

 

 

フィンランド航空のチェックインカウンターは長蛇の列でしたが、オンラインチェックインを済ませていたのでプライオリティカウンターで待ち時間なしで荷物を預けることができました。

 

フィンランドはクレカ決済がかなり普及していると本やネットで読みましたが、一応1万円分をユーロ紙幣に両替しました。この日のレートは1ユーロ約181円でした。以前ユーロ高だったときは160円位だったと記憶しているのでさらなるユーロ高が進んでいるということで、旅行中衝動買いには気をつけねばと決意を新たにしました。

 

グアム旅行の際は午前出発だったため、出発口(保安検査場)前は長蛇の列で通過するだけで30分以上かかりましたが、今回は何と誰も並んでおらず、スムーズに手続きが終わりました(3時間前に来て少々拍子抜け)。ただ、免税店エリアは比較的人が多かったです。引き続きリノベ中のため、上ったり下りたりしてシャトルバス乗り場に到着しました。

 

出発が遅くてお腹がすきましたが、機内食が出てくるのでとりあえずコンビニで購入したおにぎりだけ食べました。

 

定刻通り22:25に離陸後、ほどなくベルト着用サインが消え機内食の時間です。モニターで本日のメニューやドリンクの情報を見ることができます。

 

 

後方の座席だったため、メイン料理はチキンはなくなって豚肉になりました(どちらにするか迷っていたのでどちらでもよかったです)。

フィンエアー機内食はプラスチックではなく紙容器での提供でした(環境への配慮でしょうか)。ビジュアルはイマイチですが、味はよかったです。ドリンクはフィンエアー定番のブルーベリージュースにしました。甘すぎずあっさりしていて飲みやすかったです。

 

満腹だったのでクッキーは食べずにカバンの中へ(後ほど登場します)。

 

機内食終了後、機内は暗くなり就寝時間となりました。席はいつも予約時に通路側を指定するのですが、今回も追加料金を払って右3列の通路側の席を取りました(最近座席指定は有料の航空会社が多いですが、子供と一緒の場合は無料のところが多いです)。

 

席は2/3程埋まっていて、日本人と外国人が半々位でした。身長153cmの小柄な私だとエコノミーでも前方は結構余裕があり足を延ばすことができます(こういう時は背が低いと得ですね)。

 

途中で目を覚ますと、飛行機は北回りでロシアを迂回し、北極海を飛行中でした。(いかに遠回りしているかよくわかります)

 

飛行機は北極点を通過してヘルシンキに向かうということで、着陸前に北極通過証明書が配布されました。

 

着陸まで2時間を切り、朝食が配られました。味は美味しかったですが、男の人だとちょっと物足りないくらいの量ですね。パンがあればよかったと思います。

木製カトラリーは可愛いくてマリメッコのペーパーナプキンにぴったりです。紙容器はちょっと質素ですが、CAさんが配ったり回収するのはかなり楽そうでした。

 

水平飛行になってからほとんど揺れず、着陸態勢に入るまで一度もベルト着用サインが付くこともなく、定刻より20分ほど早くヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着しました。ただ外は本降りの雨で、当日観光できるかどうかちょっと不安になりました。

トイレは扉が木目調で明るく、鳥のさえずりが聞こえてきて癒されました。

 

乗客のほとんどは乗り継ぎで、ヘルシンキで降りる人はほとんどおらず、入国審査も待ち時間なし、荷物のターンテーブルも2,3個のスーツケースが寂しく回っていました(そのうちの1つが私の荷物)。外は14℃位とのことだったので、キルティングジャケットをスーツケースから取り出して着ました。ガイドブックでは夏の服装は半そでと羽織もので大丈夫とありましたが、ジャケットを持ってきて正解でした。

 

空港から市内まではバスもありますが、今回は電車を利用しました。地下駅までのエスカレーターが長くて東京の地下鉄のようです。

ここからさらに下に降ります。

 

今回はヘルシンキ市内ABCゾーン内の電車・バス・トラムを利用できるディチケット4日間を券売機で購入しました。買い方・使い方について、周りの日本人の方に聞いたり教えたりと助け合っていました。

 

無事電車に乗り、朝7:30頃にヘルシンキ中央駅に到着。この駅の雰囲気を見るとヨーロッパに来たという実感が沸きます。

 

荷物を置くため、まずはホテルに向かいます。