フィンランド旅行1日目の続きです。
ヘルシンキ中央駅に到着しましたが、外は雨。今回予約したホテル「スカンディック シモンケンタ」まで徒歩5分位ですが、実際は上り坂になっていて傘をさしてスーツケースを押して歩くのは結構大変でした。
今思うと駅前のトラムに乗るとホテル前で止まってくれるので楽に行けたと思うのですが、来たばかりで全く知りませんでした。
ホテルの正面玄関(別の日に撮影)
裏側(広場から撮影)
小さい折り畳み傘を使用していたため結構濡れながらホテルに到着。部屋が空いていてすぐに使えるということだったのでアーリーチェックインしました。プラス40ユーロでしたが荷物を置いてひと休みできたので、カフェ等で時間をつぶすことを考えると有効なお金の使い方でした。
今回宿泊したのは最上階の9階の部屋でした。
リビング部分とベッドルームがドアで仕切ることができますが、壁付けテレビがあって完全にドアを閉めることはできませんでした。
ベッドルーム。
バスタブ付きの部屋にしてもらいました。滞在中よく歩いたのでお湯をためてふくらはぎをしっかりマッサージしました。カーテンがないからシャワーを使うとビショビショになりました(こっちの人はどうやって使っているのか不思議)。ただ、空気が乾燥しているので一晩もすれば乾いていました。
因みにシャワーの水圧はかなり弱かったです。海外で満足のいくシャワーに当たる確率はかなり低い気がします(逆に日本に来た外国人観光客って日本のシャワーをどう思っているのか気になる)。
バスルームは清潔で広くて使いやすかったです。
因みに地下に宿泊者が利用できる電気式サウナがあり、最終日に1度だけ利用しましたが、誰もおらず貸し切り状態でした。子供が生まれてからホテルでゆっくり大浴場を利用する余裕がなくてサウナはかなりご無沙汰だったので、久しぶりにサウナを楽しむことができました。
こちらのホテルはブッキングドットコムで予約し、現地払いにしました。少し前にトラブルがあったブッキングドットコムですが、今回は特に問題はありませんでした。
さて、こちらのホテルのメリットは何といっても立地が良いことです。地下を通って隣にあるショッピングセンター(スーパーあり)まで行けるし、ヘルシンキ中央駅やストックマン(デパート)、エスプラナーディ通り(メインストリート)も徒歩圏内です。
ただ、1つ残念だったのは泊まった部屋には電気ケトルがなく、気軽に温かい飲み物が飲めなかったことです(棚の中あちこち探しましたが見当たらず)。コーヒーはレストランやカフェで飲んでいたので問題なかったのですが、温かい緑茶は飲みたかったです。日本から持ってきたティーバッグ等は全く使わずにそのまま持ち帰りとなりました。
後でブッキングドットコムのサイトで口コミを見たら、「電気ケトルがなかった」と書いてあり、「予約する前に読んだはずだけど見逃していた?」と思いショックでした。因みにフロントの前にコーヒーや紅茶やお菓子など売っているコーナーがありました。
ヘルシンキのホテルはこちらのホテルも含めて中央駅付近(ソコス・ホテルなど)が便利でおすすめです。