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2024年夏 フィンランド旅行 最終日ヘルシンキ大聖堂観光

フィンランド旅行4日目(最終日)。いよいよ帰国の日となりました。まずはホテルで朝食。この日はマリメッコ本社の食堂で昼食を食べる予定だったので、いつもよりやや少なめにしました。

ビュッフェのメニューは毎日同じだったので、2日目でほぼ全種類制覇しました。というわけで、3日目は主にこれまで食べて美味しかったもの(ミートボールや豆の煮込み)をリピートしました。パンは種類が多く、3日間で一通り食べましたがクロワッサンが一番おいしかったです(フランス名物ですが...)。

 

帰国便は夕方出発なので、ホテルをチェックアウトして荷物を預かってもらい、市内観光へ出発しました。マリメッコ本社のアウトレットは10時ごろ開店予定でまだ時間があったので、トラムに乗って初日に内部を観光できなかったヘルシンキ大聖堂へ。

 

この日はとてもいいお天気で青空が広がっており、白い外壁と緑色のドームがいっそう美しく見えていました。屋根には12使徒の像が飾られています。

 

階段を登り切ったところから元老院広場を見渡すことができます。朝早かったので人は少なく閑散としていました。

 

入場料(8ユーロだったと思う)を払い、早速大聖堂の中へ。フィンランド福音ルター派教会(プロテスタント)の総本山ということもあり、カトリックのような豪華絢爛な内装とは異なり、全体的にシンプルなつくりの礼拝堂でした。

 

パイプオルガンやシャンデリアは比較的豪華で目立っていました。

 

エレベーターで地下に降りることができます。一部カフェとなっていました。

 

大聖堂を出て、再び広場へ。来た時にはなかった「Helsinki」の看板が設置中でした。

 

 

広場の真ん中にはかつて支配したロシア皇帝アレクサンドル2世の像があります。

 

像の近くにはフルーツがたくさん積まれた果物屋さんのスタンドがありました(こういうのは日本ではあまり見かけないですね)。

1日目に訪れて中を見学することができず、心残りだった大聖堂の内部を見ることができて清々しい気分のまま、マリメッコ本社に向かいました。