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2024年家族旅行 紀州加太

10日ほど前からから関西地方もようやく猛暑が落ち着き、首を長くして待っていた秋がやってきました。と言っても、9月も終わりだというのに30℃越えの日もあり、衣替えの時期と言われる10月1日になっても半袖がまだ手放せませんね。季節は半月遅れ位なのでしょう。

 

さて、8月の中旬に家族+私の両親の3世代で和歌山県紀州加太に1泊旅行に行って来ました。8月の3連休に何気なく休暇村の予約状況を見ていたら、お盆の終盤に和歌山県にあるホテル「休暇村紀州加太」に空室を発見!皆の予定を確認し速攻で確保しました。南海トラフ地震臨時情報が発令されていた為、キャンセルが出たのかもしれませんがとてもラッキーでした(宿泊日には臨時情報解除されていました)。

 

当日は猛暑かつお盆時期ということもあり、昼前に自宅を出てショッピングモールで昼食後、特に観光地によることもなくホテルに直行しました。

 

www.qkamura.or.jp

 

こちらの休暇村に泊まるのは3回目ですが、ホテルからの景色がとても素晴らしいのです。天気も良く、瀬戸内海に沈む美しい夕日を見ることができました。

手前には友ヶ島、その奥には淡路島が見えます。

 

私たち家族3人は和室、両親は洋室で別れましたが、同じ階の1つ部屋を挟んで隣同士だったので行き来が楽でした。和室は畳を張り替えたばかりだったのか、い草の良い香りがしました。

 

部屋からも海を眺めることができます。

 

お菓子も3種類用意されています。特に梅が美味しかったです。

 

数年前にリニューアルされたので、建物内は綺麗で気持ちいいです。大阪からも近いこともあり、国民休暇村の中でも常に人気ランキング上位なのも納得です。

 

インフィニティプールのような露天風呂のある大浴場で疲れを癒し、夕食。鯛をメインとしたコース料理+ビュッフェでした。

写真を撮ったのは最初だけで、食べ始めると次々と料理が出てきて皆食べるのに夢中でした。特に鯛の兜煮は家庭では決して真似できない絶妙な味付けで絶品でした。

 

翌朝は7時からラジオ体操とハイキングのイベントに参加しました。ホテル建物を出て木々が生い茂る小道を歩くと深山砲台跡にたどり着きました。

 

下記サイトによると、明治時代に築かれた由良要塞の一部で、大阪湾を防衛する役割を担っていた施設だそうです。

www.city.wakayama.wakayama.jp

 

ガイドさんのお話を聞きながら砲台跡を見学しました。やはり説明があるとより理解が深まりますね。暑かったですが参加してよかったです。

 

砲台跡を登って展望台へ。この日も快晴で明石海峡大橋や四国まで見渡すことができました。

 

ハイキングの後は朝食タイム。ハイキングは結構なアップダウンがあり、やや疲れてお腹ペコペコだったので、より美味しく感じました。ビュッフェでは種類豊富で注文してから握ってくれるおむすびコーナーは大人気でした。

 

朝食後は息子と卓球をしたり、お土産を買ったりとチェックアウトの時間までのんびり過ごしました。

 

出発前にロビー外バルコニー?からの景色を動画で撮影しました。

 

ホテルを出てからはどこにもよらずに昼過ぎに自宅に戻りました。安・近・短の旅行でしたが、普段見ることがない綺麗な海の景色、美味しい料理、温泉のおかげでとてもリフレッシュできました。

 

さて、和歌山のお土産と言えば梅、みかん、パンダの関連商品ですが、私のお気に入りは紀州銘菓「柚もなか」です。

 

「柚もなか」をメーカーは数社ありますが、宿で販売されている港屋さんの商品を買いました。

yuzumonaka.co.jp

 

サクサクの最中の皮の中に、甘酸っぱい柚子あんが入っています。さわやかな風味であっという間に2,3個食べてしまいます。

お値段もお手頃なのでおススメです。