フィンランド旅行から帰ってきて3ヶ月、そして和歌山への家族旅行からは2か月が経過しました。ようやく残暑も終わり、過ごしやすい季節がやってくるとまた旅に出たくなってきました（年中そう思っている）。
というわけで、今年の冬から来年にかけての旅行プランを立て始めました。私が旅行先を選定する基準は、「大自然」「歴史的建造物・美術館」で、特に国内の場合はそれらに「ご当地グルメ」と「温泉」も加わります。
そして、最近はまだ行ったことがない都道府県や国を候補にすることを意識しています。今まで訪れた場所でまた行きたいところもあるのですが、人生限りあるのでまずは行ったことがないところを優先するようにしています。ただ、行ったことがある場所でどうしても子供に見せたい・体験させたい場所・事がある場合は再訪することもあります。その際も必ずまだ私が行ったことがない場所を組み合わせるようにしています。
候補となる観光地がいくつかピックアップできたとして、限られた時間や時季、そして予算を考慮したうえで、その候補地が2か所以上上手く回れそうと判断したら実際にプランを立て始めます。
さて、47都道府県の中で私がまだ行ったことがない（と思われる）所は下記になります。
関西に住んでいると西日本や東海北陸地方は比較的アクセスしやすいこともあって何度も訪れているのですが、北東北などアクセスしづらい県は機会がなくてまだ足を踏み入れたことがない未知の地域なのです。関西から飛行機が沢山飛んでいる沖縄や北海道は何度か行ったことがあるので、距離の問題だけではなく比較的安価で短時間で移動できるかどうかがポイントとなります。出来れば数年のうちに全都道府県を制覇したいところです。
で、今具体的に計画できている旅行はこちらです。
1.北海道（函館、登別、積丹半島など）
北海道中央と東部は数年前に息子と回ったので、残るは道南地域。私は函館、洞爺湖、小樽、登別は行ったことがあるのですが、場所によっては行ったのが30年以上前になるので、再訪して息子と一緒に回りたいと思っています。また、まだ行ったことがない積丹ブルーを見てウニなどの海産物を味わいたいですね。
2.青森
奥入瀬、十和田湖、白神山地、弘前など自然を巡る旅。さらに恐山なども行ってみたいですが、1度に回るのは大変なのでまずは日本海側から行きたいと思います。
3.栃木（日光東照宮、宇都宮、大谷資料館etc.）
群馬と栃木は関西からですと新幹線を乗り継がないといけないのでアクセスしづらく、あまりなじみがない場所ですが、観光名所は沢山ありますね（そもそも群馬と栃木の位置を正確に覚えていない関西人は結構多いです）。息子の社会科見学を兼ねて、歴史的に有名な日光東照宮や大谷資料館を訪れて宇都宮でギョーザを食べたいです。あと、鬼怒川温泉で1泊するのもいいですね。
4.宮島、錦帯橋（プラス姫路城）
錦帯橋はブラタモリで見て一度は見ておきたい場所になりました。その近くにある宮島は2回行ったことがありますが、息子はまだ行ったことがないので一緒に回るプランを検討中。その途中に姫路城に寄ることも可能ですね。このプランは1泊2日になるので一番実現可能性が高いです。
関西から飛行機or電車orバスでアクセス可能な高知県ですが、どれも結構時間がかかる場所になります。植物園や手つかずの自然が残る川を訪れてカツオなどの海産物やウナギを味わいたいですが、東西に長いので1回では回り切るのは大変そうです。
6.沖縄本島
子供が1歳の時に沖縄に旅行したことがあるのですが流石に覚えていないので、大きくなった今はもっと楽しめるのでは？と思い、一緒に島を回りたいと考えています。また、私が小学6年生の時に初めて家族で沖縄に行ったとき、ステーキを食べた那覇のレストランがとても印象に残っていて、是非息子を連れていきたいです。
国内でまだまだ行きたいところは沢山あるのですが、具体的に検討できているのはこんな所でしょうか。海外については次の記事で。
