今週、息子と1泊2日で歴史の勉強を兼ねて京都旅行を楽しんできました。京都は日帰りも可能ですが、行きたい名所を全て回ろうとすると1日では足りず、ゆっくり回るために敢えて1泊することにしました。
息子が午前中の授業を終えて帰宅し、昼食後に出発。まずは電車で宇治市の平等院鳳凰堂を訪れました。
この日は快晴で、美しい鳳凰堂の姿を見ることができました。屋上の鳳凰像も輝いています。
鳳凰堂が描かれた10円玉と記念撮影。池に写る姿も美しいです。観光客は多かったですが、庭園が広いためそれほど混雑していると感じませんでした。
ソメイヨシノは咲き始めでしたが、枝垂桜は見ごろを迎えていました。鳳凰堂と池と共に綺麗な写真が撮れました。
その後、順路に沿って博物館に入り、様々な宝物を見学しました。
この日は3月と思えないくらいに暖かく汗ばむくらいの陽気だったので、境内を出てから参道で抹茶ソフトを食べました。
(手タレは息子です)
クリームの上に振りかけられた抹茶がとても濃厚でした。
駅まで戻り、また電車に乗って今度は伏見稲荷大社へ。
16:30ごろ到着しましたが、多くの観光客でごった返していました。外国人には人気の観光スポットのようで、あちこちから外国語が聞こえてきました。中には全く聞きなれないような言葉も聞こえてきて、様々な国の方が訪れていることがわかります。
境内のあちらこちらに稲荷大神のお使いとされる狐が置かれていました。
本殿を参拝後、美しい朱色の鳥居が並んでいる「千本鳥居」を見ようと少し奥へと進みます。
が、人が多すぎてなかなか進めず、写真を少し取っただけで引き返すことになりました。
こちらも桜が少し咲き始めていて、朱色の鳥居とのコントラストが美しいです。
次回はもう少し早く来て稲荷山の上まで登ってみたいです。
伏見稲荷大社に来たからには是非食べてみたかったすずめの丸焼きでしたが、夕方に行ったからなのかすずめは売り切れだったので、うずらをいただきました(写真は自粛)。焼き鳥のもも肉ような味を想像していたのですが、思ったよりも身が少なく、パリパリの触感でどちらかというと手羽先に近かったです。息子も何の抵抗もなく美味しいと食べていました。
この後、電車に乗り京都駅に到着しました。京都タワーを見るのも久しぶりです。
この日の観光はこれで終了し、駅近くのホテルに向かいました。