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これからの働き方を考える

前回の記事では資産の棚卸しと老後資金について書きました。

pikao109.hatenablog.com

 

今の調子で貯金を続けた場合、60歳には老後に必要な資金は準備できることが分かりました。そこで、これからの働き方について考えてみました。

 

まずは60歳までは今の収入を維持することが必要となります。現在派遣社員(無期雇用)として外資系メーカーの営業本部で働き始めて5年半経過しましたが、今の会社にはほとんど不満がありません。時給、仕事内容、オフィス環境、人間関係は申し分ない上、コロナ禍になってからは在宅勤務がメインとなったため、片道1時間強の通勤時間が0となり、仕事・家事・育児を余裕をもってこなせるようになりました。派遣先のメーカーは比較的安定していて50代の派遣社員も多いので、(この先どうなるかわからないけれど)このまま60歳まで働けたらと思っています。ただ、今の派遣先が業務終了となった場合、今と同じ位の時給の仕事に就けるように英語のスキルを磨いていく予定です。

 

60歳以降は老後資金が確保され、加入している個人年金の受給も開始されます。しかし、リタイアは今のところ考えていません。私は仕事が好きで、これまで仕事の切れ目や出産育児などで専業主婦(無職)の時期があったのですが、仕事を通じていろんな人と接することが好きで、また自分の能力を仕事で活かしたいと思い、結局仕事復帰して今に至ります。また、今後インフレや年金・医療制度の変更等で老後資金がさらに必要となることも考えられるので、体力が続く限りは会社勤め、フリーランスを問わず働きたいと思っています。

 

ただ、働き方については、今まで通り週5日フルタイムで働く、またはもう少し働く時間を減らして私が一番好きな旅行を楽しむなど、それはその時に決めればよいと思っています。

 

還暦が視野に入ってきましたが、まだまだ仕事人生は続きそうです。