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フルリモートワークからハイブリッドワークへ 期待と不安

2020年3月から突如始まったフルリモートワーク。2年半以上経過してすっかり自分の生活スタイルに浸透していました。

 

以前書いた在宅勤務の記事

pikao109.hatenablog.com

pikao109.hatenablog.com

 

しかし、今月派遣先より突如ハイブリッドワークへの移行が告げられました。週2回程度オフィスにて勤務することを求めるとのことです。派遣先の会社は在宅勤務に移行してから、もう以前のようにフルで出勤する働き方には戻らないと断言し、フルリモートワークを推奨してきました。社員の在宅勤務への満足度も高かったようですが、ここにきて突如ハイブリッドワークに転換するということは、きっと会社の運営に大きな影響を及ぼすような何か問題が生じたのではと推測されます。

 

「遂に来たか。。」というのが最初の感想でした。そのうちにこれまでの生活への影響を色々考えるうちにこれはちょっと大ごとだなぁと思い始めました。

 

ハイブリッドワークに期待できること

①人とのかかわりができる

リモートワークになってから、家族以外と会話することが激減しました。2,3か月に1回出社した際は他に出社している方と仕事以外の話をすることもありましたが、最初のうちは一緒にランチを取ることも禁止されていたので、十分にコミュニケーションをとることができませんでした。最近はずっとこの状況が続くと考えたとき、少し気が重く感じていました。なので、週2回でも会社の人と会話ができるだけでも私の生活にとってよい刺激になるのではとちょっと期待しています。

 

②隙間時間の活用

以前は通勤時間や昼休みの隙間時間に英語の勉強をしていましたが、家にいるとついつい家事などに時間を費やしてしまい、勉強の機会が減っていました。なので、この時間を利用して勉強がはかどるのではと期待しています。

 

③運動不足解消

リモートワークによって生じた運動不足を解消するためにできるだけ毎日ウォーキングするように心がけてきましたが、オフィス勤務となると必然的に体を動かすことになります。これは無意識に健康を維持できるのではと期待できそうです。

 

ハイブリッドワークが始まることへの不安

①家事・仕事・育児の両立

まずは出社日に家事・仕事・育児をどうやって両立させるか?ということが頭に浮かびました。パンデミック前は起床後、家の簡単な掃除、身支度、朝食・自分の弁当を作り、夕食の下準備、洗濯を終えてから出社し、帰宅したらダッシュで夕食を仕上げ、洗濯物をたたんで子供の宿題チェックをしていたのですが、今思うとどうやって回していたのか全く想像ができません(よくやっていたなぁと遠い目)。これからどうやってそのリズムを取り戻すか、色々検討中です。幸い、夫が料理が多少できるようになったので、私が出社する日は家で仕事をしてもらい(自営業)、子供の勉強と洗濯、夕食をお任せできそうです。

 

②お金がかかる

リモートワークになってから、オフィス用の服や靴を数パターン残して断捨離しました。週2回出勤となると、少し買い足す必要が出てきそうです。また、化粧品やマスクの消費ペースも早くなるので、今までよりも出費が増えるのは間違いなさそうです。最近は出社した際、会社の人と外食ランチを楽しんでいましたが、これからは弁当持参で節約しないといけません(ランチの値段も上がってます)。世の中賃上げの声を受けて賃金を上げる企業も出てきましたが、派遣の時給が上がることは今のところ期待できないですからね。

 

新しい生活スタイルが始まるということで、どうなることやら。。。年内は試行錯誤が続きそうです。