前回の記事では、これまでの家庭学習の取り組みについて記事にしました。
まずは学校での学習を大切にし、家庭では復習中心で大した取り組みはしていませんでしたが、学校のテストでは常に高得点をマークし、通知簿も良い成績を収めていたので、これまで基礎は身についていると思われます。
公立中高一貫校を受験させると決めた際、最初に決めたのはいつから塾に行かせるかということです。中学受験=塾通いと思い込んでいたのですが、ネットで調べていると塾なしで親塾という形で挑んでいる方が多いことにとても驚きました。公立中高一貫校の場合、入試問題は少し特殊なものの、内容は学校で学習した範囲からしか出題されません(とはいっても教科横断的な記述式問題がメインでかなり難しいです)。また、近所にある国公立中学受験専門塾のカリキュラムを確認すると、実際の入試対策は6年になってからでそれまでは先取り学習が中心とのことで、入試は記述式中心で家で教えるのはちょっと難しいため最終的には塾に行く必要はあるけれど、タイミングは6年生の新学期からでも可能と判断しました。
そこで、5年生の終わりまでに小学校で学習する範囲を学び終え、基礎を身に着けることを目標(ゴール)にしました。
先取り学習(予習)の進め方ですが、参考書や問題集を読むだけでは理解するのは難しいし、こちらが教える時間もスキルもない・・・というわけで、スタディサプリを活用することにしました。
算数・理科・社会については、まずはスタディサプリで講義を視聴します。確認テストがテキストに入っていますが、量が少ないので終了後は問題集で知識の定着を図ります。
使用する問題集はこちら。どれも基礎固めを目的として選びました。
国語については夏休みにまとめてスタディサプリで学習する予定で、それ以外では漢字ドリルで漢字の先取りを行います。
<6年新学期(塾通い開始)までのスケジュール>
5年生夏休み終了:国語・算数・理科・社会の5年生の予習を終了(基礎固め)
5年生9月~新6年生春休み終了:国語・算数・理科・社会の6年生の予習を終了(基礎固め)
並行して5年生9月以降、模試を定期的に受験予定
ざっくりとこんな形で進めていこうと思います。スタディサプリは現在算数・理科・社会の基礎編を土日のみ聴講し、学校がある平日に学んだ範囲の問題集をやるというスタイルですが、平日は学校の宿題や習い事に忙しく、英検の勉強もあったのでまだペースができていません。今週から学校も短縮授業になったので、少しずつ取り組んでペースをつかめたらと思います。
スタディサプリの感想については、もう少し進んでから記事にしたいと思います。